2013年03月31日

交流グループ公民館講座C 活動の見聞記

「奈良をもっと楽しむ講座(若草)」と「奈良をもっと楽しむ講座(西部)」活動って・・・

 交流グループのサークルのひとつ「公民館講座サークル」の活動を参観?してきました。

 公民館で市民の方と「モット奈良を楽しもう!」という趣旨でこの講座が3月からはじまりました。ひとつは、奈良市若草公民館、もうひとつは、奈良市西部公民館です。もちろんその講師は、ソムリエ会員の方々です。
 参加された方は、『奈良[楢]をもっと知りたい、奈良[寧楽]を友達にも紹介したい』などの動機です。説明にくいいるように熱心に話を聴かれたり、質問されたり、講師の方が準備された地図・資料をもとにアッという間の120分でした。「次回またきますよ」という参加の方の言葉に満足感ありと観てとれました。


3月8日(金) 奈良市若草公民館 〜12名の参加者

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[会場の奈良市若草公民館・・・多門城跡の若草中学校の近くです]

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[講師の前田康一さん・・・奈良時代の年表は、さすがです] 

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[講師の西川誠さん・・・・話題豊富?話術の匠です]  


3月27日(水) 奈良市西部公民館 〜20名の参加者

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[会場の奈良市西部会館・・・近鉄学園前駅南出口すぐです]

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[講師の鈴木浩(ゆたか)さん・・・・歴史地理の権威?です] 

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[講師の青木章二さん・・・・陵墓の話は卓越です] 


[雑感]
 両館でも話は、「サクラ」の話がでました。この季節は、やはり桜です。「ナラノヤエザクラ」と伊勢大輔の名句「いにしえの 奈良の都の八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな」の解説、知足院よりも県庁の駐車場のナラノヤエザクラが素晴らしいとのことです。私もぜひ行かなければと思いました。
 講師役の前田・西川さん(若草公民館)、鈴木・青木さん(西部公民館)、大変ごくろう様でした。(資料の準備に感動します。)


 ソムリエ会員のみなさんも一度ご参観、参加?されては・・・新しい「交流」もうまれますよ。
 以下は、今後の日程です。
■ 奈良市若草公民館 (毎月の第二週の金曜日10時から12時) 
4月12日[金]、5月10日[金]、6月7日[金]、7月12日[金] 、8月9日[金]、 9月13日[金]
10月以降は別途
■ 奈良市西部公民館 (毎月の第四週の水曜日10時から12時)
4月24日(水)、5月22日(水)、6月26日(水)、7月24日(水)、 8月21日(水)、 9月25日(水)
10月以降は別途

[写真と文 交流グループ(史跡等探訪C)  小林俊夫]
posted by 奈良まほろばソムリエ at 07:51| Comment(0) | 交流G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月28日

ガイドグループによる當麻コース実習に参加して

 ガイドグループによる「まほろばソムリエと巡る大和路」ツアーに、今年度から新たに6コースが加わったため、その実習が、春のシーズンを前に、寒いなか、各地で行われました。
 その一つ「當麻コース」の実習模様(全2回、2/10・3/3 延23人参加)を報告します。
 主な案内箇所は、加守廃寺、石光寺、傘堂、鳥谷口古墳、當麻寺、けはや塚などで、もちろん、季節を彩る花の寺、そして歴史の深さを物語る国宝堂塔や當麻曼茶羅などの説明は欠かせません。

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<2月10日 加守廃寺の近くで案内コースなどの確認>

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<3月3日 ゴールとなる「けはや座」の前 葛城市のマスコットキャラクター「蓮花ちゃん」とともに>

 しかし、このコースの売りは、やはり悲劇の皇子・大津皇子の恋を語る万葉歌やその亡骸の謎、そして心優しき天平の乙女・中将姫の波乱の生涯と極楽浄土への旅路についてであります。
 この二大テーマを、如何にドラマチックに語り、ツアーのお客様に感動していただくかが、当コースのガイド最大の課題です。
 各担当ガイドは、時に詠うように、ときに絵巻物を読むように、またオリジナル資料も駆使するなど、それぞれ工夫を凝らした説明振りを披露し、お互いに意見交換を行いました。
 メンバー各人、今後一層、その語りに磨きを掛け、本番では、皆様を楽しく、大津皇子や中将姫の世界へ誘うことが出来るよう、頑張りたいと思っています。

               2013年3月20日  ガイドグループ 小川 肇
posted by 奈良まほろばソムリエ at 21:58| Comment(0) | ガイドG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月27日

願わくば花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ

西行法師の有名な和歌です。釈迦入滅の2月15日の満月のころに桜のもとで生涯を終えたいと祈願してこの歌を詠んだとされます。
今年は旧暦の『如月の望月』の日が3月27日なのです。
西行はどこの桜を心に描いてこの歌を詠んだのでしょう。
今年の桜の開花は早く、27日には見ごろを迎える桜も多いことでしょう。
満月のもとに今を盛りと咲く桜に、西行の姿を重ねて見られますね。
『如月の望月』のすばらしいショットを撮られた方、ぜひ投稿してください。
投稿先メールアドレス:info@stomo.jp

                  広報グループ まりも
posted by 奈良まほろばソムリエ at 21:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月26日

リトライ たかとりウォーク

  交流グループ(旧交流部会の歴史地理C・社寺探訪C合同企画)主催
  3月23日(土) 参加者19名


昨年7月実施のたかとりウォーキングは、雨のため中止。今回は、そのリベンジです。当日は、曇りでしたが、春のいぶきが感じられる絶好のウォーク日和でした。
砂防ダム公園で、「コーヒータイム」。自己紹介にはじまり、ソムリエ会員のそれぞれの自慢?が飛出し、笑いのなかに交流を持てた一日となりました。コーヒー湯沸し器などのご準備をしていただいた旧歴史地理のリーダー豊田敏雄さんに感謝、感謝!!  ごちそうさまでした。

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[高取在住の吉田英弘さんの今日のコースの説明・・・壷坂寺前] 

コースは、もっとも体力を消耗しない通常とは異なる逆コースです。
壷阪寺バス停〜五百羅漢〜高取城址(昼食)〜国見櫓跡〜猿石〜黒門跡〜砂防ダム公園(コーヒータイム)〜植村家長屋門〜夢創館〜子嶋寺〜壺阪山駅です。

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[五百羅漢] 

壷阪寺から高取城跡につづく山腹巨岩にほられた石仏。総称して香高山磨崖仏というそうです。
室町中期に刻まれたもので本多氏が高取城築城のころ石工につくらせたとされます。
いかにも崩れそうな状況です。
ここを通って城跡へと向かいます。ここが本日の唯一の難所です。

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[高取城跡の中門跡を歩く参加メーバー]  

昼食は、高取城跡の本丸跡で・・・その中で司馬遼太郎の短編「おお、大砲」の話がでました。
「ブリキートースという大砲が居た・・この居たというのがここ高取城」だそうで、尊王攘夷派の天誅組が攻めた際に六門のうち火を噴いたのは、たったの一門のみだったとのこと。
参加メンバーの前防道徳さんの話によりますと、新潮文庫「人斬り以蔵」の表題の中にもあり、また、参加メンバー小野哲朗さんによると県立図書情報図館の「ふるさと図書コーナー」で閲覧できるとのこと。ぜひ一度よんでみたいものです。

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[本日参加メーバーの集合写真]  
標高400mにこんな石垣どうやって?権力者の力?


土佐街道では、「町家の雛めぐり」が開催されていました。毎年3月1日から3月31日まで町おこしイベントとして開催されます。

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[町屋の雛めぐり案内板]       

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[町屋の雛めぐり1]

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[町屋の雛めぐり2]    

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[ビールの空き缶での高取城]

一軒一軒、お雛様が飾られます。また、ギネスにも紹介されたという「ビールの空き缶での高取城」です。
参加メンバーの小松砂知子さんから、お内裏さまの配置で男雛を向かって右、女雛を左にするのは、京方式で、関東方式は、男雛を向かって左、女雛を右に配置する・・結婚式ご夫婦もねと教えていただきました。
また、11月23日の祝日は、「たかとり城まつり」のイベントが開催されるそうです。
 (注意)この期間中は、夢創館での高取城CG上映は、中止です。
そのかわりに、ふだんは、見られない光永寺の人頭石をみることができました。

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[光永寺の「人頭石」〜頭部を手水鉢としていますが・・・。]

子嶋寺は、現在、ご住職が橿原の久米寺と兼務されていて、吉田さんにもかけあっていただいたが、「子嶋曼荼羅」のレプリカは本日も拝観できず、やむなく、断念です。ここで流れ解散となりました。

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[子嶋寺の山門]  この山門は、高取城の二ノ門を移築、現存する唯一高取城遺構


今後の交流グループの企画は、4/13「亀の瀬ウォーキング」、4/14「佐保・奈保山ウォーキング」の予定です。みなさんぜひご参加を!

            [写真と文 交流グループ(史跡等探訪C)  小林俊夫]
posted by 奈良まほろばソムリエ at 22:02| Comment(0) | 交流G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月23日

ごじょう周遊バスに乗ってきました

5月12日まで(梅桜号は3月31日まで)の土曜・日曜・祝日限定で運行されている『ごじょう周遊バス』を利用して観光してきました。
NPO法人「うちのの館」が運行する五條市内観光に利用できる無料のバスです。
バス運行に関しての詳細は http://www.kawamura-river.com/event_poster/2013/bus.pdf


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(藤岡家住宅 満開の長兵衛梅)

藤岡家住宅には何度かうかがっていますが、風格ある建物と職員の皆様のホスピタリティーにいつもいつも感心します。今回も食事を予約してゆっくりといただきました。古いお屋敷を拝見することはあっても、なかなかその中で食事をとることなどありませんが、ここでは実際に使われていたお部屋で食事をいただけるのが、とても貴重な体験です。食事もあたたかいものを用意してくださり、美味しいです。

藤岡家住宅から乗車し、長屋門下駐車場、JR五条駅、新町口を経由して、梅の名所、賀名生へと向かいました。
このバスでは、自家用車では体験できないことができるのです!“まぼろしの五新線”を通って賀名生に向かうのです。

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(バスの車窓から 五新線を走る)

国道168号線から別れて、専用バスしか通行できない五新線に入ります。最初のうちは住宅地を通る道です。さて、この写真に写っている四つ角、これは踏切になる予定だった場所だそうです、鉄道の名残りがはっきりと見て取れますね。

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(五新線 トンネル)

2本の長いトンネルを抜けると、そこは賀名生の里。まさに桃源郷に迷い込んだ気分です。

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(五新線 賀名生バス停とごじょう周遊バス)

ここでバスを降ります。この風景、見覚えありませんか?
河瀬直美監督の『萌の朱雀』でみちる役の尾野真千子さんが通学に利用していたシーンが撮影されたバス停だそうですよ。

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(賀名生の里の梅林)

ちょうど見ごろを迎えた賀名生の梅林。梅のかおりに満ち満ちて、存分に早春の気分を楽しみました。
帰りも『ごじょう周遊バス』を利用。往路は空いていましたが、帰路はほぼ満席でした。
このバスは予約なしの座席定員制(25名)なので、満席の時には乗車できませんので、その旨ご理解のうえ、計画をたててください。賀名生からJR五条駅には路線バス(有料)もあります。

今回は賀名生の梅林がちょうど見ごろだったので、賀名生の観光が中心でしたが、天誅組ゆかりの長屋門、新町通り、五條文化博物館にも停まるものですから、「ここも見たい!」、「こちらも行きたい!」と思うところだらけでした。梅桜号は今月いっぱいですが、4月からは山吹・ぼたん号としてコースを変えて運行されるそうです。
魅力あふれる五條の観光におおいに貢献する『ごじょう周遊バス』、ぜひ体験してください。

                            (広報グループ まりも)
posted by 奈良まほろばソムリエ at 11:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする