2016年03月29日

記紀万葉サークル3月例会「飛鳥の石造物と失われた寺院の記憶をたどる」

3月12日(土) 参加者19名

(コース) 
伝飛鳥板葺宮跡 〜 酒船石遺跡(酒船石・亀形石造物など) 〜 飛鳥資料館(昼食) 〜 山田寺跡 〜 安倍寺跡 〜 青木廃寺跡 〜 稚桜神社 〜 
東池尻遺跡 〜 吉備池廃寺跡 〜 春日神社(桜井市戒重)  
                                      
当日は橿原神宮駅東口に9時20分に集合し、飛鳥をめぐるバスに乗車しました。スタートは、伝飛鳥板葺宮跡からでした。案内役は2月例会でレクチャーされた地元安倍小学校出身の沖田拓司さんで、天候にも恵まれ申し分のない一日になりました。
石造物にも宗教的な背景や土木工事にかけたエネルギーなど、古代に思いを馳せたりしました。

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(亀形石造物の説明を聴く)

飛鳥資料館は現地をめぐるのにとてもわかりやすい展示で、行く度に感心しますが、今回は昼食後に庭園を案内してもらい、レプリカの猿石の裏面にも注目しました。
資料館で山田寺回廊が再現されていたのを見た後だったので、次に行った山田寺跡が感動的でした。岡山からの参加者も含め、総勢4名の女性陣は、ここのロケーションが奈良で一番素敵かもしれないとうるうるしました。

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(飛鳥資料館の庭で)

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(山田寺跡で)

今回とても期待していた青木廃寺跡はなかなか個人では行けない所で、高市皇子や長屋王といった歴史上の人物を思い描くのにぴったりの清浄な地でした。
吉備池廃寺跡から桜井市戒重の春日神社まで足をのばしました。最後は沖田さんによる懐風藻(大津皇子の詩)の朗読で締めくくりとなりました。解散は、桜井駅でした。
たっぷり歩いて学んだ贅沢な飛鳥探訪でした。企画・案内、本当にありがとうございました。

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(青木廃寺跡で古瓦を採取するメンバー達)

(文)記紀万葉サークル 中瀬道美 (写真)同 田中昌弘



posted by 奈良まほろばソムリエ at 21:47| Comment(0) | 探訪G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

雛まつりで華やぐ大和郡山を訪ねて

今回の歴史探訪グループのウォークは「雛まつりで華やぐ大和郡山を訪ねて」をテーマに2016年3月5日(土)に19名の参加で開催いたしました。(写真1)

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1_近鉄郡山駅

寒さも和らぎ快適なウォーク日和のもと、9:30に近鉄郡山をスタート。いたるところに「ひな人形」が飾られ華やぐ街を歩き、(写真2)有名な電話ボックス型の「金魚水槽」(写真3)の前の「郡山八幡神社」へ、「グラブ神社」としての活動も行っており、境内には奉納されたグラブや野球上達祈願の絵馬も。(写真4)
少し歩いて「洞泉寺(とうせんじ)」へ、(写真5)本堂で住職のお話を伺い本尊の重文「阿弥陀三尊像」を拝観。快慶作ともいわれる美しい仏さまに感動して、隣の「源九郎稲荷神社」へ。

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2_ひな人形

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3_電話ボックス水槽

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4_郡山八幡神社

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5_洞泉寺本堂

九郎判官義経が信仰し、その名を贈ったといわれ、日本三大稲荷にもにも数えられる境内でお話を伺う。(写真6)この辺りは細い格子が特徴的な旧「遊廓」の建物が残り、(写真7)その一つの旧「川本邸」を見学。(写真8)ここも今日は全館「ひな人形」で埋め尽くされていました。

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6_源九郎稲荷神社

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7_旧遊廓の建物

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8_川本邸の中庭

「薬園八幡神社」の狛犬や銅灯篭を見学し、きれいに整備された「外堀公園」で昼食、休憩。箱本館「紺屋」前で集合写真後、(写真9)見学。天気も良く道も平坦で予定は順調に進行し、予定より早く「春岳院」へ、秀吉の弟「豊臣秀長」の菩提寺である小さなお寺でにこやかな住職の軽妙な講話に一同大笑い。(写真10)

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9_紺屋前集合写真

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10_春岳院の住職

時間に余裕があるので、「やまと郡山城ホール」で東日本大震災の復興を願って作られた「大仏グラブ」(写真11)を見て郡山城址へ、「盆梅展」は終わり近いが、旧県立図書館前の梅は満開。(写真12)修復中の天守台を望みながらお堀沿いを歩き、柳沢家にゆかりの「永慶寺」を経て、「浦上切支丹流配記念碑」「荒木又衛門旧居跡」から「大納言塚」へ、先ほどの春岳院の住職がお世話をする「豊臣秀長の墓所」の五輪塔です。(写真13)

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11_大仏グラブ

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12_郡山城址の梅

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13_大納言塚

最後は陵墓参考地の「新木山(にきやま)古墳」や点在する「金魚池」を経て、近鉄郡山へ戻る盛りだくさんの一日でした。

posted by 奈良まほろばソムリエ at 11:43| Comment(0) | 探訪G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする